子連れの引越しのコツと注意点 ~前編~
こんにちは!子育てCHINTAIアドバイザーです!
インフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆様大丈夫でしょうか?
私は昨年末に娘からもらってしまい、散々な年末年始を過ごしました。
皆様も、どうぞご自愛くださいませ。
さて今回は、「子連れ引越しのコツ」をご紹介いたします。
実は私人生17回の引越しをしており、そのうち子連れの引越しを3回経験しております。
そんな経験から子連れ引越しのコツや注意点をお伝えできればと思っております。
まずは前編!「荷造りのコツ」についてです。
荷造り場所の確保
引越しのそもそものコツではありますが、荷物を「使う場所」で「用途ごと」にまとめることはとても大切です。
「本は本」「おもちゃはおもちゃ」「服は服」みたいな感じですね。
さらに引越し先が「テラスハウス」や「戸建て住宅」の場合はそこに「階数」も分けて荷造りすることがコツになります。
そうなると、「子どもの保育園の服は残して、最後につめてからダンボールを閉じよう」だったり「このおもちゃお気に入りだから、しまいこんでしまうと泣いちゃうかもな・・・」とよけたりで、結構ダンボールのふたをあけた状態のものが増えてしまいがちになりますよね。
そうすると、ダンボールの山は楽しいし、開いている箱は開けて中を出してしまいたくなるのが子ども。
そうです!母の迷惑は顧みず出し放題で私自身、本当に何度も荷造りしなおしで泣きそうになりました!
ですので、ぜひ荷造りの場所は確保してください!
ある程度言ってわかる年齢のお子様には「ここのお部屋は危ないから入らないようにね」と伝え、乳幼児がいるご家族はその部屋を締め切って、入れないようにする工夫をしましょう。
夜の時間を有効に活用
荷造りをうまくするためにはある程度まとまった時間をとることがコツです。
たとえば、クローゼットやたんすの服を荷造りしようとした場合、途中で子どもが泣き出したり、呼びかけられたりすると、服を出して、床に散らばったまま途中で荷造りを終えないといけない、、、という事が本当によくあります。
(というよりも、日中にやるとほとんどこの状態です)
子どもはお母さんにかまってほしいので、起きている時間に細々作業するよりは早く寝かしつけて、夜のまとまった時間に荷造りをした方がグッと効率も上がります。
大人のものから荷造りを!
大人なら雨の日に雨靴がなくても、いつものお気に入りのかばんでなくてもサイズのあわない服を着ようとも何も困りませんが、子どもはそうもいきません。
私の場合は、子どもの雨靴とカッパを荷造りした後に雨が降り面倒だったので、カッパを出さずに子供用の傘で通園したもののろくに傘をささないで走って逃げる子供を追いかけた挙句、子どももずぶぬれ、私もずぶぬれという経験をしました。
融通が利かない子どものものではなく、大人のものから先に荷造りをしましょう。
引越しを機に断捨離を
子育て世帯の方は痛感していると思いますが、子どもがいると荷物はどんどん増えていきます。
荷造りをする際に「本当にこれは新居で使うのか?」もう一度振り返りましょう。
ある程度大きくなったお子さんならダンボールを1個渡して
「おもちゃはここに入る分だけ、新しいおうちに持っていこうね。」
と伝えることで取捨選択のお勉強にもなりますね。
ちなみに我が家の場合は、息子がやってくれなかったので勝手に私で取捨選択し「こっちは持っていく。こっちは捨てるけどいい?」と聞き、子供に捨てるほうからおもちゃををいくつか復活させることで子供の満足感を満たしつつ、おもちゃの数を減らしました。
もちろん、これ持っていくだろうなーと思うものを計画的に捨てる方に入れておきましたよ!
荷造りをしてくれる引越しサービス
私の場合2回目と3回目の引越しが子供二人だったのですが、さすがに3回目のタイミングでは子どもの自我も芽生えたので、「あのおもちゃがいい」攻撃に困り果て、当日の朝からの荷造りサービスを利用しましたが、本当に楽でした。
お金はかかりますが、それだけの価値があると痛感しました。
普段の子育てだけでもめいいっぱい。
「プロに頼んで楽をする」という選択肢を残してください。
いかがでしたでしょうか?
子連れの引越しは予想以上に大変です。夜の時間をうまく使ったり、普段暮らす場所と引越しの作業を明確に分けるなど工夫をして引越しを乗り越えてくださいね!
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