「子育てCHINTAIアドバイザー」が朝日新聞に掲載されました♪
こんにちは!子育てCHINTAIアドバイザーです。
なんと、私たちが取り組む「子育てCHINTAIアドバイザー」のサービスを、朝日新聞の一面に取り上げていただきました!
本文は以下からもご覧いただけます↓↓
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子育て世代の部屋探し応援 業者、無料相談・物件の内見代行
妊娠や育児に伴い住み替えを検討する子育て世代を対象に、不動産業界で新たな取り組みが進む。1人きりで家事や育児を担う「ワンオペ」状態の親を支えようと、育児経験のある担当者が自宅まで赴いて無料相談に乗り、物件の内見も代行する。生活者目線のサービスが好評だ。
■社員からの提案
不動産広告会社CHIログイン前の続きNTAI(東京都港区)は昨年7月、首都圏を中心に「子育てCHINTAIアドバイザー」による無料相談事業を始めた。
「子どもを連れて仲介業者の店舗まで足を運び、おむつ替えや授乳のタイミングを見計らいながら物件を探すのは大変な負担だ」。育児と仕事を両立する社員たちの提案がきっかけだ。
設備などハード面で育児を意識する分譲や建て売りは多いが、賃貸物件の「お部屋探し」市場で育児中の顧客に配慮するサービスは珍しい。もちろん子育て中の男性も利用できる。
■待機児童情報も
手狭になった賃貸マンションの住み替えを検討していた東京都江東区の及川沙弥香さん(34)は昨秋、同社の無料相談を受けた。
担当する高橋真(ちか)さん(44)と面会したのは自宅近くの遊具のあるカフェ。長男剛弥(まさや)君(5)を連れ、手づかみでうどんを食べる長女明香(めいか)ちゃん(1)をあやしながら、候補地や物件の条件を相談した。高橋さんは同一沿線でも住環境や相場が異なり、自治体ごとに助成金などの額にも差があるといった実情を説明。保育所の待機児童数などのデータも紹介した。
2児を育てる高橋さんも出産後、3回の引っ越しを経験した。「苦労するポイントや悩みも含めて、リアルなアドバイスを心がけている。ある訪問先では『子どもと二人きりの時間が長く、育児の悩みも聞いてもらえた』と涙ながらに感謝されました」
メールやSNSを使った無料相談にも取り組み、LINEの登録者数は約1500人にのぼる。
「今日は離乳食デビューの予定。予算的に全部フローリングじゃなくてもいいです」とメッセージを受け取った高橋さん。返信に「離乳食、おめでとうございます。カボチャとかからでしょうか? 食べてくれたらうれしいですよね」と書き、「フローリングだと築年数が新しく家賃は下がりづらいので、リフォームした和室有りはオススメです。私もフローリングの上にコルクマットを敷いています」と、育児体験を踏まえた助言も添えた。
■動画に収め送信
内見代行はこんな様子だ。東京都世田谷区の物件を訪ねた高橋さんと玉井優気さん(25)は、スマートフォンで玄関から収録を開始。「げた箱は8段。高さを調節できてブーツも入ります」「キッチン上の収納は身長170センチの私がぎりぎり届く高さ。女性だと踏み台が必要かもしれません」。約11分間の説明と最寄り駅への道のりを動画に収め、鹿児島県から上京予定の女性客に送信した。
高橋さんは、地域の実情に詳しい母親たちを全国各地でアドバイザーに雇用する構想を描く。「物件とともに各地の保育園や小児科、通学路の情報などをまとめて提供し、育児中のママやパパの力になりたい」
(鬼室黎)
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これからも、沢山の子育て奮闘中のママ・パパの助けになるべく
お部屋探しのお手伝い、子育てしやすい街のご紹介を頑張ってまいりますので
引き続きよろしくお願いいたします!